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さらば水道橋(行政書士)

今月末で、水道橋の行政書士事務所を引き払い、行政書士業を廃業する。

 水道橋・神保町界隈とは少し縁がある。

 大学卒業後、最初に就職したのが水道橋の高麗書店(現在も同じ場所に)だった。

 高麗書店は、韓国書籍を専門の販売店。当時は韓国から韓国書籍を輸入して、日本で販売していた。

 特に韓国を研究する大学や研究所に販売していた。また、韓日辞書も編集発行していた。

 書籍の編集の仕事ができると思い就職したが、実際は韓国書籍をロシアなどに発送したり、大学に納品することがメインで、

 本屋の丁稚奉公みたいな仕事だった。

 長続きはしなかった。1年ほどでやめた。

 その後、韓国系の経済新聞社に就職して、編集や取材などの仕事に就いた。

 数年後、どうしても韓国留学をしたくなり、その新聞社をやめて、韓国留学。

 1年の韓国留学後、小学館の朝鮮語辞典の編集の仕事で、神保町の小学館別館でアルバイトした。

 また、それから有名な某朝鮮史研究者(故人)の紹介で、神保町の某出版社に就職した。

 主に大学の教科書を編集出版していた。

 社長が哲学好きで、哲学関係の本も編集出版していた。

 そのころ、フッサールの現象学に触れる。

 えらい難しい哲学で、理解は困難だったが、サルトルの実存主義などに影響をあたえたという。

 さらに、今月中旬まで水道橋の神保町に中間になる某会館で陳式太極拳を習っていた。

何かと縁がある水道橋・神保町界隈とはお別れのときが来た。

 約3年間頑張ってきた行政書士ともお別れだ。

 行政書士の仕事は中途半端なようだ。

 在留資格申請など、自分で手間暇かければ、できる。

 その他、行政関係の申請書も基本的には自分で申請できる。

 手は暇をかけたくない人が行政書士に頼むようだ。

 研修を受けて合格した者が特定行政書士になれるが、特定行政書士になったからと言って仕事があるわけではない。

 申請が不許可になった時に、代理して行政サイドに文句を言える程度だ。

 行政との争いとなれば、弁護士の仕事になってします。

 一回だけ、特定行政書士が役に立ったことがあった。

 生活保護申請で、申請者と同行して特定行政書士あることを示すと、行政側が丁寧に対応してくれた。

 生活保護申請が不許可になったら、代理して特定行政書士が文句を言えるからだろうと思う。

 行政書士はいろいろなことができるが、そのいろいろなことは本人が手間暇かければできることだ。

 行政書士しかできないということはなるのだろうか。

 そんなものはない。

 さらば水道橋。