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chatgpt3.5は入管法を勉強せず

chatgptの活用方法をいろいろ試しているが、在留資格の法的根拠やその条文については噓をついて、全く使えない。

例えば、

プロンプト:在留資格「高度専門職1号」の法的根拠と条文を教えてください。

ChatGPT答え:

【私の知識は2021年9月までのものですが、当時の情報に基づいて「高度専門職1号」の法的根拠と条文についてお伝えします。ただし、最新の情報は日本の法律や規制が変更された可能性があるため、最新情報を確認するためには公式な情報源や専門家のアドバイスを利用してください。

「高度専門職1号」の法的根拠は、出入国管理及び難民認定法(出入国管理法)です。具体的には、以下の条文に基づいています。

  • 出入国管理及び難民認定法(出入国管理法)
  • 第7条(在留資格の許可)
  • 第19条の3(専門的業務)
  • 第19条の4(在留資格の要件の特例)
  • 第19条の5(在留資格の要件の特例)

法律の詳細な内容や最新の情報については、日本の法務省や入国管理局の公式ウェブサイトで提供される法律テキストや情報を確認することをお勧めします。また、法律の解釈や申請手続きに関する詳細な情報を得るためには、専門家や弁護士に相談することも考慮してください。】

と、平気で噓をつく。

入管法は近く改正されるが、2021年9月以前から現時点での入管法では、

第7条(入国審査官の審査)

第19条の3(中長期在留者)

第19条の4(在留カードの記載事項等)

第19条の5(在留カードの有効期間)

である。

在留資格及び在留期間は第二条の二、別表第一の二の表である。

chatgptは日本の入管法は勉強していないようだ。