明日で終戦80年となるが。

明日で米国と日本が戦争した太平洋戦争終戦80周年となる。

太平洋戦争の死者数をネットで調べてみたら、米国は軍人関係29万人、一般市民0人で、日本は軍人関係230万人、市民80万人だった。市民の中には広島原爆で14万人、長崎原爆で73884人、東京台急襲で10万5400人が含まれる。

戦争で軍人が死ぬのは普通だが、一般市民が死ぬというのはどういうことなのか。米国は市民死傷者数0で、日本は80万人。

それも日本が戦争に負けそうになった段階で、東京大急襲、広島長崎への原爆投下で多くの市民が死んだ。原爆に関しては、性質の違う原爆を二つ落としたということを考えれば、米軍による人体実験ではないかと思われる。※米国人にとってはアジア人は人間ではないのでしょうか。

これだけ、米軍によって、一般市民が死んでいるのに、戦後から現在まで日本人が米国に対して恨みがないというのは不思議だ。

それどころか、政府も民間も親米、親米である。

ところで、1950年に起きた朝鮮戦争の死者数は、韓国240万人、軍関係者98万7000人、市民143万人、北朝鮮292万人、軍関係者92万6000人、市民200万人、中国90万人で軍関係者18万3000人、市民72万人、連合軍15万人のうち米軍14万人である。死者数でいえば、太平洋戦争よりかなり多いといえる。太平洋戦争より朝鮮戦争の方が多くの死者を出したといえる。

おすすめ