最近は、ネットや書籍など、chatgptのプロンプト(呪文)関係の情報があふれている。
弁護士、公認会計士、社労士、行政書士などの士業で活用できる呪文があると紹介しているが。
本当に実際に活用できる呪文がどれほどあるか疑問だ。
特に行政書士関係は現在、活用できそうなものはほとんどなさそうだ。
将来、chatgptが入管法や日本の許認可申請手続きなどを学習すれば、
活用することはできるだろう。
しかし、現在も将来も、chatgptはその時点での学習した情報に基づいたものしか生成できない。
その時点での一般的で常識的で時々嘘を交えた答えしかくれない。
常に自分で事実確認を行って、自分なりに訂正・改善しなければならない。
chatgptの生成文章に対する、その事実確認と訂正・改善などは、
自分自身の専門分野に対する絶え間ない勉強によっておこなうしかないだろう。
自分の専門分野に対する、謙虚で真摯な勉強があれば、
chatgptを恐れることはないというのが現時点での結論だ。
chatgptと付き合うには、謙虚に真摯に勉強しなさい。