飲食料品製造業分野の従事業務

飲食料品製造業分野での特定技能者のの従事業務は、飲食料品製造業全般の飲食料品(酒類を除く)の製造・加工、安全衛生です。併せて日本人従業員が通常従事する関連業務の原料の調達・受入れ、製品の納品、清掃、事務所の管理の作業などに付随的に従事することができます。ただし、関連業務のみに、例えば製品の納品、清掃だけに従事させることはできません。

安全衛生とは、使用する機械に係る安全確認、作業者の衛生管理など、業務上の安全衛生及び食品衛生の確保に係る業務を言います。

コンビニやスーパーで販売される総菜、弁当、サンドイッチなどは大規模食品工場で製造されることが多く、資格外活動の許可を得た留学生や家族滞在の外国人などが多く勤務しています。特定技能者はフルタイム勤務の社員として採用できます。また、「そう菜製造業」技能実習2号の修了者を特定技能1号として採用が可能です。