学習者オートノミー

日本語教育において、留学生などが日本語学習を勉強する場合、自立学習が必要となっている。
自分で日本語学習の仕方の管理を行うというのが自律学習である。
自分がなぜ日本語を勉強するのか、どのようにすればよいのかなどを自分で考えることが自律学習でもある。
そのために日本語教師は日本語学習者の伴走者として、日本語学習者に対してアドバイスではなくアドバイジングしなければならない。
今日、そんな日本語学習者の自立学習に関する講演及びワークショップを受けた。
会場は高田馬場の千駄ヶ谷日本語学校1号館。2年ぶりの1号館訪問である。
大阪大学国際機構国際教育交流センターと学校法人千駄ヶ谷教育学園の共催の後援会・ワークショップだった。
告示日本語学校が認定日本語学校になるためには学習者の自立学習を取り入れなければならない。
そんなこともあって、今回の講演会・ワークショップに参加した。
会場には、千駄ヶ谷日本語学校で授業公案指導でお世話になった講師もいたので、名刺交換もした。
会場には千駄ヶ谷日本語関係者が多かったが、私も含めてカイ日本語学校などの他校の受講者も。
講演では自律学習の意味・理論と実際の教育現場での事例などが紹介された。
ワークショップでは、実際の教育現場で自律学習はどういうものかというテーマにグループに参加。
千駄ヶ谷日本語講師3人とカイ日本語学校講師2人のグループに参加した。
自己紹介の後、自立学習での問題点やアイデアなどについて話し合った。
問題点が多く出た。新たなアイデアは少なかった。
ワークショップでは、私はいつものように太極拳の奥義「己を捨てて相手に従う」を実践し、
話し相手役になった。
講師たちは話すことが仕事なので、若い講師ほど話し続けた。
私のワークショップの結論は、学習者の自立学習よりも講師の自立学習も重要である、となった。
